黒豆麦茶です。
レポートを書くのが随分と遅くなってしまいましたが、2020年9月27日 関西コミティア59へお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
−新刊 リンク(本ブログ内)
→「little BLUE」 とらのあな にて通販中!
今回も差し入れなどたくさんいただきまして、大変感謝です。ちびちび作業のお供に消費しております。
やっぱりお手紙をいただけるのはイベントならではの格別な嬉しさがありますね。みなさんお手紙ください待ってます(もちろんご無理のない範囲で)。
さて。
今回は大きなトピックがふたつありました。ひとつはコロナ渦、ひとつは新刊です。
関西コミティア59は、麦茶房にとって半年以上ぶり、コロナ渦に入って初めてのイベント参加となりました。1月に参加した関西コミティア57以降、J.GARDENや野郎フェス、そして関西コミティアもことごとく中止と相成りました。結果的に8ヶ月ぶりのイベント参加となり、感慨とも言えない複雑な気持ちでしたが、それでも無事開催され、何事もなく終了できたのは素直に嬉しかったですね(3週間近く経つ現在でも体調不良などなく、またコロナ感染者の話も聞きませんので、そろそろ安心していいかなと思っています。感染対策にご協力いただきありがとうございました)。
もともと小規模でこぢんまりとしたイベントですが、サークル参加者も一般参加者も普段に比べて随分少なかったように思います。関西コミティア恒例の見本誌コーナーも今回は無かったにも関わらず本をお買い求めいただいた方にはつくづく感謝しかありません。
参加者数や見本誌コーナーなどなど、新型コロナの影響によって変化してしまった部分も、ゆっくりと戻っていくなり違う形に変化・対応していくなりで、また即売会に活気が戻ってくるといいなと切に思うイベントになりました。
それから新刊についても少し。
今回発行の新刊「little BLUE」ですが、情報を細かく追ってくださっていた方には大変お待たせしました!!!
本作はツイッターでも告知しました通り、黒羽蘆花 氏に企画の提案をいただいて執筆しました。テーマはずばり「おにショタ」です。キャラデザイン以降は基本的には私が好きなように執筆しつつ、細かなディティールの部分などでディスカッションを重ねて制作していきました。私の作品群の中でも少し違った雰囲気の作品になったのではないでしょうか。
というのも、私が修仁(お兄ちゃんの方)の心情を上手く追いきれず、作品の表現としてはとびきり抽象的にしたのもあって、かなり理解しづらい仕上がりになってしまったからです。個人的には好きなのですが、読者さんには混乱を招いてしまったかな…と少し反省しています。
ただ、その分読者さんそれぞれの解釈を感想などでいただいたりして、中には作者の意図とは違っていても、かなり納得のいく独自解釈がいくつかあって、身勝手ながらも作者冥利に尽きるなと幸せな気持ちを噛み締めさせていただいてます。
作者自身の執筆意図については質問箱にて回答しておりますので、完全ネタバレOKという方は是非作品と一緒に楽しんでいただければと思います。
今後の参加予定のイベントですが、まずは中止・延期のものから。
2020年11月開催予定だったBL Coordinateについては2021年への延期が発表されています。こちらは何かしら新作を用意したいなと思っております。
2020年の開催を中止した野郎フェスは、翌2021年の開催も見送る方針であると公式からアナウンスされております。ただ、今年分のパンフレットは発行済みですので、よかったら通販などでご購入いただけますと幸いです。
その他の参加予定は、2021年1月17日(日)関西コミティア60と、それ以降のJ.GARDENやコミケが開催されれば、と考えてはいますが全ては状況次第ですね。
大切な発表の場を守るためにも、執筆活動は止めずに続けていこうと思います!
作品の感想などお待ちしております!!
☆麦茶房 作品アンケート(→リンク)
↓こちらからも直接感想をお送りいただけます!(パソコン推奨)
レポートを書くのが随分と遅くなってしまいましたが、2020年9月27日 関西コミティア59へお越し下さったみなさま、ありがとうございました。
−新刊 リンク(本ブログ内)
→「little BLUE」 とらのあな にて通販中!
今回も差し入れなどたくさんいただきまして、大変感謝です。ちびちび作業のお供に消費しております。
やっぱりお手紙をいただけるのはイベントならではの格別な嬉しさがありますね。みなさんお手紙ください待ってます(もちろんご無理のない範囲で)。
さて。
今回は大きなトピックがふたつありました。ひとつはコロナ渦、ひとつは新刊です。
関西コミティア59は、麦茶房にとって半年以上ぶり、コロナ渦に入って初めてのイベント参加となりました。1月に参加した関西コミティア57以降、J.GARDENや野郎フェス、そして関西コミティアもことごとく中止と相成りました。結果的に8ヶ月ぶりのイベント参加となり、感慨とも言えない複雑な気持ちでしたが、それでも無事開催され、何事もなく終了できたのは素直に嬉しかったですね(3週間近く経つ現在でも体調不良などなく、またコロナ感染者の話も聞きませんので、そろそろ安心していいかなと思っています。感染対策にご協力いただきありがとうございました)。
もともと小規模でこぢんまりとしたイベントですが、サークル参加者も一般参加者も普段に比べて随分少なかったように思います。関西コミティア恒例の見本誌コーナーも今回は無かったにも関わらず本をお買い求めいただいた方にはつくづく感謝しかありません。
参加者数や見本誌コーナーなどなど、新型コロナの影響によって変化してしまった部分も、ゆっくりと戻っていくなり違う形に変化・対応していくなりで、また即売会に活気が戻ってくるといいなと切に思うイベントになりました。
それから新刊についても少し。
今回発行の新刊「little BLUE」ですが、情報を細かく追ってくださっていた方には大変お待たせしました!!!
本作はツイッターでも告知しました通り、黒羽蘆花 氏に企画の提案をいただいて執筆しました。テーマはずばり「おにショタ」です。キャラデザイン以降は基本的には私が好きなように執筆しつつ、細かなディティールの部分などでディスカッションを重ねて制作していきました。私の作品群の中でも少し違った雰囲気の作品になったのではないでしょうか。
というのも、私が修仁(お兄ちゃんの方)の心情を上手く追いきれず、作品の表現としてはとびきり抽象的にしたのもあって、かなり理解しづらい仕上がりになってしまったからです。個人的には好きなのですが、読者さんには混乱を招いてしまったかな…と少し反省しています。
ただ、その分読者さんそれぞれの解釈を感想などでいただいたりして、中には作者の意図とは違っていても、かなり納得のいく独自解釈がいくつかあって、身勝手ながらも作者冥利に尽きるなと幸せな気持ちを噛み締めさせていただいてます。
作者自身の執筆意図については質問箱にて回答しておりますので、完全ネタバレOKという方は是非作品と一緒に楽しんでいただければと思います。
今後の参加予定のイベントですが、まずは中止・延期のものから。
2020年11月開催予定だったBL Coordinateについては2021年への延期が発表されています。こちらは何かしら新作を用意したいなと思っております。
2020年の開催を中止した野郎フェスは、翌2021年の開催も見送る方針であると公式からアナウンスされております。ただ、今年分のパンフレットは発行済みですので、よかったら通販などでご購入いただけますと幸いです。
その他の参加予定は、2021年1月17日(日)関西コミティア60と、それ以降のJ.GARDENやコミケが開催されれば、と考えてはいますが全ては状況次第ですね。
大切な発表の場を守るためにも、執筆活動は止めずに続けていこうと思います!
作品の感想などお待ちしております!!
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